ヤヨイの小説、エッセイ(毎日投稿)

心の中で育てたヤヨイの物語です。

8/23の夢「最強の女」

あとは退散するだけ。

2人の仲間と共に部屋を出ようと振り返ると、

3人の女が入ってきた。

最悪だ。

3人の女はニヤニヤしながらこちらを見て、近づいてくる。

こいつらは、「最強」と呼ばれる奴らだ。

逃げないとまずい。でも、なぜかその場から動くことはできなかった。

私たちの前に女達が立ちはだかった。

戦うしかない。

だがその私を見る余裕そうな笑み、

感じられる圧力の強さに

勝てる気がしなかった。

 

そこからはよく覚えていない。

なぜか、私の仲間2人は逃げられて、私1人だけがボコボコにされた。女達も最初から私しか見ていなかった気さえする。

 

気絶していたのだろうか。

 

目が覚めると、

みんなが仲良く遊んでいた。

なぜかは分からない。

私だけのトラウマ。

もう誰も傷つかなくて済む、そう思い泣いた。

行こうよ!

声をかけられた私は歩き出す。

 

おわったんだ。