ヤヨイの小説、エッセイ(毎日投稿)

心の中で育てたヤヨイの物語です。

「怒り」

怒りの感情って 難しい 自分への怒りなら 別にいいけど 人に向ける怒りは 皆をうつむかせる その怒りも 自分が原因だってことに気づいてほしい いつだって 自分の中に答えがある

「分離」

今のままいれば 私はあなたを楽しませることができるでしょう でも私は ガマンしていて 悩んでいて 困っている もし私が打ち明ければ あなたを悲しませてしまうでしょう 私はあなたを 私のままでは 幸せにすることはできない お互いに幸せにできない私達は「…

「ブランディング」

ブランディングは 金が稼げる でも ずっとずっと この先も 騙し続けて 「良い」のだろうか? でも 自分の「推し」に支えられている自分も実際いて。 きっとそれを分かって貫く人を 「プロ」と言うのだろう でも 逃げたからって「ダメ」なわけがない 1番大事…

「蛍」

今も 未来も ワクワクだ この先 何が待っているかな 絶対に未来は明るい 太陽が指さしている もし今陰にいたとしても 問題ないよね だって向こうは日当たりが良い 持ってるライトで 足元を照らし 光を求めて飛ぶだけ

「変化」

ワクワク ワクワク 楽しみだな 早く夜になってほしいな 運命だよね 絶対 ただ生きてたらこんな機会ないんだもん 楽しみ ワクワク ワクワク この気持ちだけで 私は幸せだ 人と関われる喜び 求められる喜び ワクワク ワクワク…

死にたい

別に、私の文章を読んで 「元気がでる!」とか 「生きる気力が湧く!」とか 「心に寄り添われている感覚!」とか そんなたいそうなもんじゃない。 私の言葉なんて、そんな影響力はない。 ただ、私を見るためにやっていることだし。 ただ、変なこと書いている…

「夜の湖」

誰か見つけて 私1人では この夜を越えられなくて 神に縋ることでしか 心を保てない 「いつかきっと」 遠すぎる 急いでる 焦ってる そんなことは分かってる だから早く 来てほしいのに 一旦 眠って 明日の太陽に任せてみよう これが私の 精一杯の生き方だ

「空白」

お金も友達もいらない ただ時間さえあれば 金じゃ買えない 貴重な時間を ゆっくり味わうことなく浪費する人を 生き急ぎ野郎という 秒針の音と 車と自転車の行き交う音だけで 私は自由になれる

「重ねる身」

軽はずみな声で 私は動く 何気ない音に 耳は癒される 人との会話で 己を見つけ 己を見るために ものを作る 己と出会うために ものを書く 朝の光に身をてらい 夜の涙は空へと送り この世の総合体を全身で受け止める 次に持ちこすのは 光で形どられたペラペラ…

生存確認

私の言葉が、いつか誰かに届くだろうか。 私の存在が、誰かの助けになるだろうか。 誰の助けにもなれない自分は、無価値なんなろうか。 自分1人だけ楽しくていいんだろうか。 1人では生きていけないのは分かっているけれど、社会に溶け込むのは苦手だ。 誰か…

初めて地元を歩いた感想

昨日は1人で、地元へ行った。 新幹線日帰りで、パスポートの受け取りをしに行った。 そこでわたしは、初めて地元の道を歩いた。 車と自転車しか通らない道。 車の中からしか見たことのない景色。 自転車で駆け抜けていた景色。 歩かなければ、気づくことはな…

この世からお金の概念が消えたなら

この世からお金の概念が消えたなら 人は「思いやり」で動く。 そんな社会になると思う。 秩序がなくなる? いやいや、金で作られた秩序なんて 「精神の機械化」でしょ。 金のために働く、金のために動く。 金のために考える。金のために耐える。 私にはこの…

変化

今週のお題「ほろ苦い思い出」 変化って、急激にするもんじゃない。 いつの間に、こんなに変わってしまったんだろう。 近くにいると、気付きずらいというけれど、気づけないことしかないじゃないか。 あの頃は、あんなに兄弟仲が良かったのに、今では大きす…

美味しいご飯を食べて、目覚ましをかけずに寝る

今週のお題「元気を出す方法」 元気を出す方法は、もう本当に、一旦ガマンしないこと。自分にご褒美をあげること。 好きなもの、食べたいものを、値段関係なく準備して。早食いしようとか思わず、好きなYouTube見ながら、ゆったり食べる。この時、この幸せな…

自分を見て

自分を受け入れること。 自分を認めること。 本当に大事で、でもとても難しいなって思う。 自分が何気なく考えていること。 自分が何気なく言葉にしていること。 自分が何気なくとっている行動。 全部自分の本心であり、あなた自身でもある。 人の悪口を言っ…

つぶやき

私は何かを探している。 それは、目に見えないもの。 なんだろう。 みんな幸せになってほしい。 本当に。 私から見える景色を全部、ここに書き残しておきたい。 この世は窮屈だ。 ねえ、そうじゃない? もっともっと素敵なことができるはず。 これはまるで、…

唯一の償いが、寝ないこと。

やりたくなさ過ぎて、1週間逃避している。 取り返しのつかないとこまで来て、プレッシャーで「寝られない」。 「寝ない」ことがせめてもの努力になっている。 しかし一切手をつけない。 これじゃダメだと分かっていても、やりたくない。 ゴミ人間だ。 やりた…

未来の予言

田舎に行きたい。都会の人たちには余裕がない。田舎で、とても優しい人と出会って、のんびり暮らしたい。 ○わたし目線 私と結ばれる人は、きっと、田舎出身で、この世界のことを何も知らない人で、でも最も大切な「愛」を誰よりも持っている人。親からは愛情…

2023.11.03

言葉を紡げるのなら、どうなったってかまわない。 何もできない何者でもない奴になったって構わない。私が積み重ねて、いつか私が死んだ時に、私の軌跡がそこには残る。気づいたら、隣の女学生2人は帰っていた。そろそろ行きますか、と帰って行った記憶はあ…

外に出て感じたこの世界

外の世界は素敵だね。 風が心地よい。 川が流れているのを見て、この世界はもっと広いんだと、安心する。 車が行き交う様子を見て、私以外にも人が生きているんだと実感する。 外に出るといつも、自分がその場から宙に浮いて移動する様子が頭に浮かぶよ。 自…

無償の愛

無償の愛を与えられる人になりたい。 見返りを求めず 善行をする。 優しさを当たり前と思わず 感謝とお返しをする そういう人になりたいな。

SNSを眺めて、同情し、涙を流した。

いつものソファに寝転がって、スマホを眺める。 インスタとTwitterとYouTubeの往復。 トレンドの話題に引っ張られては、あらゆる人間の感情に同情して涙が出てくる。 どうしてこんなに人間はこうなんだろうと。 みんな幸せになって欲しいだけなのに。 これは…

ヤヨイの介入

その神の子ヤヨイは、東北の地に住む家庭の次女に入ることとなった。 その女は、「らん」という名前で、父子家庭に育つ子供だった。 らんは、父と兄と暮らし、学校では勉強もスポーツも成績優秀で周りからの厚い信頼があった。 らんが高校に進学すると、父と…

私の使命・ヤヨイの使命

本当に生きづらい世の中。 色んな人がいて、みんな正しいはずなのに、多数決でルールが決められる世の中。 じゃあ6割の人が同じ意見だったら、4割は苦しんで生きていかなきゃいけないのかな? そんな場面しか起きなくなるよね。 そんなのおかしい。悲しい。…

見えないラジコン

忍耐力ってなに?がまんって何? 好きな時に好きな人と好きなことだけして、やりたくないことはやらないで、楽しいことだけやっていたい。 それが理想ではないの? そう思うことは「甘え」であり「愚か」なの? なんでがまんしてまで、やりたくないことやっ…

底辺を見た

こんな最下層があるなんて。 底辺はここか。 そう思った。 これは、人間なのか。 機械なのか。 見た目も、作業も同じ。 ただ人間がやっているだけ。 機械がやっても同じこと。 こんなのに、やりがいやら生きがいやら見出せるわけがない。 何が楽しいのか。 …

地球が僕らを見ているが僕は地球を見ている

空は青かった。 街行く人々はみんな空を見上げて、 「今日は空がキレイだね」 と笑顔になる。 青空を見て、自然と笑顔になるのはなぜなんだろう? 雲が気持ちよく風に流れて、太陽が世界を照らして、昼なのに月が見えていた。 世界は今日も、美しかった。 自…

ヤヨイとゲート②

空を飛びながら話す2人。 「ゲート」 「なんですか?」 「もしもこの世界の階層が逆だったら、どうなっていたんだろう?」 「ヤヨイはどう思いますか?」 「うーん、私達が最下層になって、1番な悪者になる、のかな。 、、、でも、下が無ければ上もないでし…

小説メモ18「ヤヨイの3世界」

次の日、ユウが病室に入った時、シエルは1人でいた。 「シエルさん、ヤヨイは?」 「僕が今日来た時にはいなかったよ。こっちの世界に戻ってきてから、ヤヨイの行動が掴めないね。何を思いどこで何をしているんだろうね。君は何か聞いているかい?」 「いえ…

心の傷が癒える時間

愛が生まれた日。 丸一日、外にも出ず、人と話さず、 本を読み、ご飯を食べ、YouTubeを見た日。 今日1日で何度泣いたことか。 感動、家族、幸せ、愛の動画を見て、嗚咽しながら咽び泣いた、 この溢れ出る涙は何なのか、泣きながら考えても分からない。 別に…