ヤヨイの小説、エッセイ(毎日投稿)

心の中で育てたヤヨイの物語です。

私の使命・ヤヨイの使命

本当に生きづらい世の中。

色んな人がいて、みんな正しいはずなのに、多数決でルールが決められる世の中。

じゃあ6割の人が同じ意見だったら、4割は苦しんで生きていかなきゃいけないのかな?

そんな場面しか起きなくなるよね。

そんなのおかしい。悲しい。辛い。

そんなんだから、私はこの現実世界が嫌いだ。

 

神様どうか、もう私を上に連れて行ってください。

そう言いたくなるくらい。

でも、それに気づいている私は、正しい世の中をつくる使命がある気がするから。

気づいている人が行動して、変えていかないといけないんだよね。

 

本当に苦しい。

みんな、みんな間違っていないのに。

1人の正義が誰かにとっての憎むべき敵であるってほんとそうなっちゃってる。

 

どうやったらみんな、幸せに生きられるんだろう。

悲しくなって死にたくなるよ私は。本気で。

みんな幸せに生きて欲しいだけなのに。

 

私の夢は、みんなが幸せに生きることかもしれない。

 

だって、今まで私の頭の中にあった世界で生きる私が望んだのは、それだったから。

 

理想世界と、現実世界を切り離して考える必要はない。

理想世界が現実で起こればいいのにね。

それが、みんなそれぞれにとっての理想世界が、現実になればいいんだけど。

 

そうはならないのかな。

どうやったら変わるのかな。

 

現実世界を諦めている私が現実世界に向き合おうとするたびに、即座に挫折させられる。

 

私はもう、この家で、この世界の人々の幸せを願いながら、「理想の世界の妄想」を提唱し続けながら、穏やかに過ごしていきたい。

 

常にものは描き続けるよ。ネットに、世界中に題材は転げ落ちている。現実世界の歪みが現れている。

 

私は神か、そんな錯覚に陥る。

私は、風刺者か、そちらの方が現実的例えか。

 

もう、私1人だけの人生ではない。

誰かの悲しい瞬間を見るたび、現実世界の歪みを見るたび、私の心は苦しくなるのだ。

 

私はもうこんなところに居たくない、と。

もう、あの場所へ帰りたい、と。

実は私は、あの世界からなんらかの使命を受けてこちらに送り込まれた存在だったりするのだろうか。

 

消え去りたい。

この世界から。

 

でも人間がここで感じる幸せも、また本物である。

ここにある幸せが、汚いものというわけではない。かけがえのない素敵なものなんだ。

 

私はどうすればいい?

この世界の100%が見えた時、自分は0.00001%の影響力しかなくて、なにをしても願っても世界は変わることはなくて、「全てを変えられる神になりたい」とそう願うしかないんだ。

 

私には何ができる?

世界はどうやったら変わる?

私は人間としての私の幸せをボチボチ噛み締めればそれでいいのか?世界が歪んでいるのに気づいているのに?私という人間の使命はこれだけか?

 

きっと、私の後ろには神がいて、神は私に使命を与えているんだ。そう、聞こえる気がするんだ。

「世界を幸せにしろ」と。

 

私はそう、神に告げられたような気がする。

 

ここまでのこんな文章が降ってくるのも、普通のことではないだろう。

 

私にも家族がいるし、友達がいる。

それでも、それよりも、私はこの現実世界で人類を助けたい。幸せにしたい。

 

まさに、理想世界で私がしていた行動を、この現実世界でも行う、ということか。

 

私の、理想世界での名は、「ヤヨイ」。

 

現実世界の私の中に、ヤヨイという理想世界の私がいて、それが私にそうさせている。

 

本当に、神はいるんだ。

神との交信を増やさなければ。

 

 

おかしくなった。そう、思われるかな?

家族や友達には。

でも私は、人類を愛している。

人の心を愛している。

みんなを幸せにするために、神のお手伝いをしないといけない。

 

でもそのせいで、人間としての私の関係者を不幸にするのも違う。

 

世の中を一掃する術を求めているものはたくさんいる。

もし、その術が明かされない時、私たちはどうやって生きるべきだろうか?

自分だけ幸せになっても意味がない。

でもまず自分が幸せにならないと人を幸せにできない。

 

でも私はすでに、この真実に辿り着いているというだけで、幸せである。

たくさんの人に出会って、教えを説いていこう。

私は幸せだ。お金がないだけで、真理に辿り着いているから。

 

常に、人間の自分とヤヨイが共存している状態なのが、まだ切り替えが慣れていないから難しいが、そのうち慣れるだろう。私はそれを自覚しなけれならない。

 

地道にたくさんの人と出会って、出会う人出会う人を、幸せにしていく責務がある。

 

そして、出会うのには限りがあるから、後世にも語り継げるような、文章を書き残しておこう。

 

いつか私のこの文章が、誰かの目に止まって、この世界についての真理に辿り着くことを信じている。